私は2回の転職で結構な数の面接を受けたのですが(数えておけばよかった)、
あるときフッと「あるコツ」を掴んで、それから面接の通過率がグンと上がったことがありました
(ほぼ100発100中になった)。
誰に言われずとも最初からできている人もたくさんいると思います。
でも私は、いくつか受けてから「やっと気づいた」のですよね。だから書いておこうかな、と。
ちなみに、転職の面接は準備がものすごく大事です。準備万端にして突破してくださいね!!
気づかずに面接突破のチャンスを逃したー私の改善ポイント
「これができていればあの面接も受かったかも…」と後悔することになったポイント3つです。
①自分も先方をジャッジするマインドで
面接は一方的にジャッジされるものだと思っていた節があったのですが、それを改めて
「私もよりよい転職先を探しているぞ!」
「こちらだってこの会社を知りたい気持ちでいるぞ!」
と、自分も先方をジャッジするスタンスで受けてから通過率上がりました
(もちろん、エラそうに受けましょうという意味ではないです)。
理由を考えてみると、一方的にジャッジされるスタンスは
・主体性が表れないので「熱意」が伝わらない。
・主体性が表れないので「どこでも受かれば」マインドに受け取られてしまう可能性。
があったのではないかと思います。
②面接でこそ熱意を伝える
これは「ええ!?当たり前でしょう?!」と思う方もると思いますが、
私は「そもそも応募したのだから、その企業に転職したい熱意は伝わっているはず」と思い、
面接で熱意を伝えなければという意識が薄れてしまっていたのですよね…。
「たまたま受けてみた」
「受かればどこでも」
のように色々な背景で応募する人がいますし、先方も熱意の見極めをしているのですよね。
今考えれば、「それはそうでしょう」と思えるのですけれどね。
③自分らしさを出す
要は、そもそも人柄が見えないと先方は応募者が自社にあった人かどうかの最終的な判断がつかないわけです。
…にも関わらず、私はまるで機械のような応答をしてしまったことがありました。
面接という特異な場にふさわしいマナーと緊張感を持って挑むべきだとしたところ、
自分らしさを引っ込めてしまっていたのかな、と。
マナーと緊張感は大事ですが、だからと言って、自分らしさを出さないのはNGです。
そのほか面接で大事だと実感したこと
- 自然な会話が成り立つこと
- 謙虚さの上に成り立つ自信
- 誠実さ
- ヘンにへりくだった態度を取らない
「話す内容」「マナー」に加えて、「どんなマインドで面接に臨むか」もとても大事でした。
まとめ
「受ける会社のこと」「自分のこと」をよく考えるのが面接対策ですが、「面接を受ける自分のこと」をよく考えるのも大事でした。
「どうしたら自分らしく受けられるかな?」「自分らしい熱意の伝え方はどういうものかな?」と考えておくことです。
要は面接官視点で自分を客観的に見て「ちゃんと伝わるかどうか」を考えること。
私の場合はこれが合否を分ける要になった(と思っている)ので、一応お伝えしました。
参考なりましたか?
面接、うまくいきますように!