転職

【面接】「話す内容」「マナー」だけではなかったー私の合否分けの要はこれでした

私は2回の転職で計10回以上の面接を受けたのですが、あるときフッと「あるコツ」を掴んでそれから面接の通過率がグンと上がったことがありました。

誰に言われずとも最初からできている人もたくさんいると思います。でも、私は…いくつか受けてから「やっと気づいた」のですよね。だから記載します。

ところで…転職の面接は準備がものすごく大事です。転職エージェントなどのプロの記事や、転職経験者の体験を参考にするものがたくさんあるので、それらを参考にして

準備万端にして面接突破してくださいね!!

気づかずに面接突破のチャンスを逃したー私の改善ポイント

以下が、「これができていればあの面接も受かったかも…」と後悔することになったポイント3つです。

①自分も先方をジャッジするマインドで

面接は一方的にジャッジされるものだと思っていた節があったのですが、それを改めて「私もよりよい転職先を探しているぞ!」「こちらだってこの会社を知りたい気持ちでいるぞ!」と自分も先方をジャッジするスタンスで受けてから通過率上がりました(もちろん、偉そうに受けましょうという意味ではないです)。

理由を考えてみると、一方的にジャッジされるスタンスは

・主体性が表れないので「熱意」が伝わらない。

・主体性が表れないので「どこでも受かれば」マインドに受け取られてしまう可能性。

があったのではないかと思います。

②面接でこそ熱意を伝える

これは「ええ!?当たり前でしょう?!」と思う方もると思いますが、私は「そもそも応募したのだから、その企業に転職したい熱意は伝わっているはず」と思い、面接で熱意を伝えなければという意識が薄れてしまっていたのですよね…。

「たまたま受けてみた」

「受かればどこでも」

のように色々な背景で応募する人がいますし、先方も熱意の見極めをしているのですよね。

③自分らしさを出す

要は、そもそも人柄が見えないと先方は応募者が自社にあった人かどうかの最終的な判断がつかないわけです。

…にも関わらず、私はまるで機械のような応答をしてしまったことがありました。

理由は、面接という特異な場にふさわしいマナーと緊張感を持って挑むべきだとしたところその振り幅がいきすぎてしまったからでした。

マナーと緊張感は大事ですが、だからと言って、自分らしさを封印してしまうのはNGです。

naoka
「自分らしく」「自分らしさを出しながら」面接を受け始めてから、通過率がグンと上がりました。

そのほか面接で大事だと実感したこと

  • 自然な会話が成り立つこと
  • 謙虚さの上に成り立つ自信
  • 誠実さ
  • 変にへりくだった態度を取らない

「話す内容」「マナー」に加えて、「どんなマインドで面接に臨むか」もとても大事でした。

まとめ

「受ける会社のこと」「自分のこと」をよく考えるのが面接対策ですが、「面接を受ける自分のこと」をよく考えるのも大事でした。

「どうしたら自分らしく受けられるかな?」「自分らしい熱意の伝え方はどういうものかな?」と考えておくことです。

要は面接官視点で自分を客観的に見て「ちゃんと伝わるかどうか」を考えること。

私の場合はこれが合否を分ける要になった(と思っている)ので、一応お伝えしました。

皆さんの面接、うまくいきますように!

  • この記事を書いた人

naoka

仕事する自分、大好きに。仕事と転職のこと。 *既卒*ブランク*短期離職*完全未経験*ブラック企業*ホワイト企業なんでも経験したnaokaのブログです。 ・・─ 明日をよりよくする仕事・転職術 ─・・ ▪︎転職→好転 ▪︎とりあえず転職しない→毎日の心掛けで好転

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