「この業界に転職したい!」と意を決して離職したにもかかわらず(そう…しかも離職してしまっていたのです)、なぜか気が進まないことがありました。
そしてどうやら、その原因は次の3つにあるようでした。
- 単純に「疲れている」
- 気負いすぎている
- 「不安と向き合いたくない」
毎日の転職活動にブレーキをかけた3つの要因と対策
転職活動を進めさせてくれないこの3つの原因(私の場合は、ですが)、私はこのように向き合いました。
1.疲れ
とても当たり前のことのようですが…「疲れ」、侮れません。思考にも影響してきますよね。
この解決策は、もうズバリ「睡眠をとる!」です。
疲れていたのを一眠りしたら、リフレッシュして思考がクリアになった経験ありませんか?
特に「自分に転職は無理かも…」「この条件厳しいかな…」と思考がグルグル回り始めたときには、思いきって睡眠をとることをおすすめします。
↓ 5分、10分でも効果大
また、在職中で転職活動をする方は、特に夜〜深夜にコツコツと進めることが多いかもしれないですね。それで大丈夫ならいいのですが、もし
「ネガティブなことばかり考える」
そして、その考えが
「解決の方向に向かっていないな」
と思ったら、これも思いきって眠ってしまい、朝の時間に作業をすると、ポジティブな気持ちで進めることができたりします。
ポイント
・少しの仮眠でもリフレッシュできる
・夜より朝の方がポジティブな思考に
2.気負いすぎる
転職は人生の一大イベント。少なからずの緊張を伴います(「いい結果を出さねば!」って思ったり)。
気負いすぎたなと思ったら、まず「目の前のひとつをこなすこと」に集中すると、
「やるべきことは、課題を一つひとつ積み重ねていくこと」と自然とスタートできるのですよね。
「この自己分析シートに挑戦する」「気になる求人を◯件ピックアップしてみる」など。
ポイント
気負いが生じたら「目の前のひとつ」に注力することを意識
3.「不安と向き合いたくない」
パソコンを前に、モタモタして転職活動がはかどらないときに、
「なぜだ?」
「この業界に転職したい!と思っているのに…(目標が定まっているのに)」
と思い、自問自答したんです。すると
「自分の心を守るため」
であることがわかったんです…。
パソコンを開いて転職活動を進めていったら、必ず「応募」というアクションをすることになります。
応募をすると、必ず「(落ちているかもしれない)書類選考結果を見なければならない」んですよね。
「選考通らなかった…」という衝撃から逃れたい気持ちから、
「じゃあ、転職活動を進めなければいい」と無意識に思ってしまっていた、と(びっくりですが)。
こればっかりは仕方ないですね。自分でその気持ちを認めて、あまり責めないようにしました。
ただ同時に
「でも、この仕事に憧れるでしょう?」
「ちょっとでも前に進まないとね!」
と自分に言い聞かせました。その乗り越え方は皆さんそれぞれだと思いますが、「原因がわかると前に進める」のは確か。まぁ、言ってしまえば当たり前のことですが(でも大事!)。
ポイント
「なぜ、転職活動を進める気にならないのか?」自問自答してみる。
【超簡単】気づいたら集中している、たったひとつの心がけ
自分の気分を測るスキを与えない方法
このたったひとつの心がけで転職活動がスッと進むんです。
それは
ポイント
「転職活動は、毎日、ここから始める!」というふうに、最初に取り組むタスクを決めてしまうこと
例えば
・◯の転職サイトで求人を探す
・メールを確認する
なるべく具体的に決めてしまうのがコツです。パソコンやスマートフォンを開いたら何も考えずにそのタスクを始められるくらいに具体的に。
するといつの間にか集中しています!
自分の気分を測るスキを与えないことですね。
これで時間のムダを少なくすることができました。
まとめ
やる気があるからこそ、物事が進まないということもある。
せっかくのやる気を活かせるように、私視点のチェックポイント3選でした◎
皆さんも、転職のための時間を有意義に使うことができますように。
転職活動しっかりで、「よし!!」と清々しい気持ちで終えられますように。